どもです~^^
H氏のスポルティーフが完成いたしました。
前回 組み立てさせて頂いたH氏と、コンセプト・パーツ構成は よく似ていますが、雰囲気が まるで違いますね^^;
仕様・目的が似ていてもオーナー様が違えば これだけ雰囲気が違ってくる・・・
改めて‶オーダー″の醍醐味を感じる1台となりました。
トランスミッション周りです。
米ReneHerseのギヤクランクがクラシックな雰囲気を出していますが、駆動系周りは全て11S対応の高性能パーツです^^;
リア11~32T、フロント48×33Tと、充分なギヤ比を備えています。
ヘッド周りです。
オーナー氏拘りのグリーンにメッキラグが光ります☆彡
大きなフレームサイズの場合、Fキャリアの座面からハンドルまでの空間が大きくなりがちです。
もし、その空間に合わせてフロントバッグを作るならば とても大きなフロントバッグになってしまいます。
バランス的にも容量的にも大きなバッグが必要で無い場合、画像の様な下方へ下がったバッグサポーターが有効ですね。
フロント周りです。
6㍉パイプ製小型キャリアは 先のバッグサポーターと合わせて相性良く設計されています。
ブレーキはMAFACコンペティションです。
Velo du reveでは700×25~28C(スポルティーフ)の場合、MAFACコンペティションをお勧めしています。
理由としましては、泥除けとのクリアランス、制動力、フロントキャリアとの纏まり具合、フォーククラウンと直付台座の位置関係・・等が機能面として・・あとはティーエヌの好みww等々・・・です・・・
※もし、お手持ちが無い場合でもオーダーの際はご相談下さい^^;
前回に続き、今回もテールランプを装着しながら泥除けは分割仕様です。
配線は前回同様、泥除けの脱着で自動的に通電いたします。
そして、分割泥除けと組み合わせるのが画像のダルマネジです。
納車の時位にしか説明しない小物なんですが、
アーレンキーのキャップボルトで泥除けステーを留めています。
通常のダルマネジはアーレンキーのイモネジなんですが、
イモネジだと輪行でステーを抜いた時、イモネジはフリーになってしまい紛失する危険があります。
キャップボルトであれば、ステーを抜いた後、軽く締めておけば紛失する事は無い・・と言う訳です。
カンネジ式のダルマでも同様に良いのですが、普段回す事の無いネジはスッキリとさせておきたい・・と言うのがティーエヌの考えです。
その他・・・
Velo du reveでは箱や袋から出した新品パーツでも そのまま組み付ける事の方が少なく、大抵どこかいじっていますww
言われないと解らない事が多い(だったらやらなくてもイイ?)と思いますが、1つでもオヤ?と気付いてもらえると幸いです^^;
H様、大変お待たせいたしましたm(__)m